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【別紙1】補助事業計画書
- 研究開発題目: コンテンツ分離型ビデオプレゼンテーションに関する研究
- 技術区分: 一般
- 申請者:
- 資本金: 34,500千円
- 従業員数: 5人
- 主たる業種: 情報通信機械器具製造業
- 設立年: 2001年
- 研究開発の実施場所
- ◎ 新潟市鐙西1-11-1 新潟企業化センター102
Tel 025-241-0301
- ○ 新潟市五十嵐二の町8050 新潟大学工学部電気電子工学科A412
Tel 025-
- 研究開発の目的
- 小売店舗における販促用プレゼンテーション等は,
ビデオデッキとテレビモニタを用いてコンテンツを繰り返し再生するのが一般的である。
- ビデオコンテンツの製作単価は1分あたり数万から数十万円と高額であるため,
独自コンテンツの作成が困難である。
- 本研究の目的は映像,音声および文字情報からなる複合コンテンツを容易に作成あるいは更新し,
柔軟な運用を可能とするコンテンツ分離型ビデオプレゼンテーションの枠組みを構築することにある。
- 研究開発の内容及び規模
- ソースコンテンツとして静止画像,動画像,およびテキストを用意し,
これらを単一のビデオコンテンツに統合することなくプレゼンテーション可能な
ソフトウェアおよびハードウェアを開発する。具体的な検討項目は下記のとおり。
- コンテンツ提示装置
- コンテンツ配信方法
- コンテンツ作成方法
- 製品規模は,
コンテンツ作成装置1台,
コンテンツ提示装置3台
を試作し,実証試験を行う。
- コンテンツ作成装置は一般的なPCに搭載するトランスコーダ・カードとソフトウェアとして実装する。
- コンテンツ提示装置はビデオコーデックチップを備えた組み込みボードとして実装する。
- コンテンツ配信形態として有線,無線ネットワークおよび蓄積媒体をそれぞれ検討する。
- 研究開発の成果及びその事業化の見込み
- 本研究の成果として,マルチメディアコンテンツを用いたプレゼンテーションが容易かつ低コストで実現可能になる。
- その結果,小売店舗における販促用ビデオおよびタイムサービス情報の掲示,
金融・旅行代理店等の窓口業務におけるアメニティ向上,
教育機関における効率的なプレゼンテーション,
等を実現する統合情報提示端末としての販売が見込まれる。
- 研究開発の日程
- 開始予定: 平成17年 交付決定日以降
- 完了予定: 平成18年 3月 31日
- 研究開発費:
- 補助事業に要する経費: 30,000,000円
- 補助金交付申請予定額: 20,000,000円