ビデオを画面サイズより小さくすると,右側が荒れる。 再現させるには,xgaモードでvctl 0 0 1024 768 1.5 1.5してdecododeなど。
WPAは"X-MODEM"プロトコルを使用したファイル転送(受信のみ)ができます。
ファイル転送するためには、ターミナルが"X-MODEM"プロトコルを使用できなければなりません。ちなみに転送速度は遅いです。
(target) #cd /tmp 書き込みできるところに移動 #rx (filename) 受信するファイル名を指定し、rx コマンドを実行 targetは待ち受け状態となるので、 ここで、送信側(host側から)、"X-MODEM"プロトコルでファイルを送信する。 やり方は使用しているターミナルによって違うので、省略。
wpaのroot-fsはMTDデバイス(FLASH-ROM)上にあります。現在(2004-11-12)wpaのkernelがMTDデバイス上で使えるファイルシステムとしてサポートしているのは、JFFS2とCRAMFSの2つです。FLASH上にROOTFSを置く場合、一度ROOTFSのイメージを作って、ターゲットに書き込む必要があります。 以下のやり方で、イメージを作成し、ICEでrootfs領域に書き込んでください。
#mkfs.jffs2 -r (root-dir) -p (padding) -e (erase-size) -o (output file) #mkfs.jffs2 -r rootfs/ -p -e 0x20000 -o jffs2fs.img
#mkcramfs (root-dir) (output file) #mkcramfs rootfs/ cramfs.img
#cp (ipl or zImage file) /dev/mtdblockN (iplの場合mtdblock0 zImageの場合mtdblock1)
area | address | size | device | erasesize | file |
---|---|---|---|---|---|
ipl | 0x00000000-0x00020000 | 128Kbyte | /dev/mtdblock0 | 16Kbyte | sh-stub.bin(バイナリ形式でないとダメ) |
zImage | 0x00020000-0x00120000 | 1Mbyte | /dev/mtdblock1 | 128Kbyte | zImage(サイズは1Mbyteまで) |
rootfs | 0x00120000-0x00fe0000 | 15M-256Kbyte | /dev/mtdblock2 | 128Kbyte | アップデートは無理(多分…) |
reserved | 0x00fe0000-0x01000000 | 128kbyte | /dev/mtdblock3 | 16Kbyte | - |
encoder.exe option_files\enc_mp2ts_ntsc_03m.ini foo.mpg video_input_device=0xc40242
decoder.exe option_files\dec_mp2ts_ntsc.ini foo.mpg
フォーマット | 推奨設定 |
---|---|
MPEG-1 | TS 352x240 1.5Mbps |
MPEG-2 | TS 704x480 3.0Mbps |
MPEG-4 | TS 704x480 1.0Mbps |
# mount -o remount,rw / (copyなどする) # sync # mount -o remount,ro /
# mp1ss /mnt/nfs/mpeg/mp1ss/MUSIC02.DAT
# mp1ss /mnt/nfs/mpeg/mp1ss/AVSEQ01.DAT
cd C:\Recordings
decoder option_files/dec_mp1ss_ntsc.ini MUSIC02.DAT
decoder option_files/dec_mp1ss_ntsc.ini AVSEQ01.DAT
VCDにしたデータをMPEGに戻したいのですが、拡張子をDATからMPGに変更すれば良いのでしょうか?
VCDの中のDATファイルは、元のMPEGファイルと構成が若干異なっています。 MPEGAVフォルダ中の*.DATファイルをVCD Checker等のツールを使用してMPEGに変換してください。
VCD Checkerでは、DATファイル中からMPEGファイルとしては不必要な部分を取り除く処理を行っています。 規格外VCD(特にパックサイズが規格外)に付いては、正常に変換できない場合が有ります。
TMPGEncの多重化(または分離してから多重化)でもMPEGファイルに変換できますが、 TMPGEncの書き出すシステムストリームになりますので、 オリジナルファイルとバイナリレベルで一致しない場合があります。
解像度@ビットレート | フルフル | ブロックひずみ |
704x480@3.0Mbps | × | ○ |
704x480@1.5Mbps | × | × |
704x480@1.0Mbps | △ | × |
352x240@3.0Mbps | ○ | ○ |
352x240@1.5Mbps | ○ | ○ |
352x240@1.0Mbps | ○ | ○ |
要するに,MPEG-1 704x480の場合,ブロックひずみが気にならない程度にビットレートを上げるとフルフルが観測され, フルフルがなくなるまでビットレートを下げるとブロックひずみがひどい。
結論としてはMPEG-1の場合は352x240でエンコードする。1.5Mbpsで十分に綺麗な映像が得られる。 TS, SS, ESの中ではTSを推奨。なぜならSS, ESだと電波状況によってガクガクが観測されるから。
Since no serial port is available,
# tar zxvf cardinal-redhat9-V0_81a.tar.gz # ./load_mcci_usb
minicom -o
For Windows, after installation of the USB to UART Bridge,
connect a COM port generated by the bridge through Tera Term Pro.