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AliceDa/Hard
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Alice D/A unit Hardware†
7セグI/Fの検討†
- 7セグのメーカ名、型番を要求
- 現物が来た。LEDの型番は、
ROHM LB-502MN
- LEDサブ基板の回路を確認
(1:1配線と推測)。1対1配線だった。
- LEDドライブ時の波形。[CH1]コモン、[CH2]a2(プルダウン無し、点灯)、[CH3]b2(プルダウン有り、消灯)。
- ただし、10kΩ程度のプルダウンがないとダメ
出力電圧精度の検討†
- 電源電圧精度の検討
- 電圧レギュレータの精度は良いもので±2%。すなわち、4.9〜5.1Vになる。
STM製L7805ACV(RS型番298-8508(1)110)を参照。
- 分圧抵抗の精度
- 5V時に0.98Vになるように抵抗値を選定。
- 抵抗分圧回路のR1=11kΩを2個並列、R2=2.7kΩを2個並列にする。抵抗の精度を1%として下記の表となる。
電源電圧 | 最小値 | 理想値 | 最大値 |
5.1 | 0.9891 | 1.0051 | 1.0214 |
5.0 | 0.9697 | 0.9854 | 1.0013 |
4.9 | 0.9503 | 0.9657 | 0.9813 |
- D/A分解能の検討
- D/Aは8ビットなので、Vref=5Vとすると分解能は0.01953125Vになる。
- これに分圧抵抗をかけると、0.003849Vとなる。
- 7セグデータに対する出力電圧は
添付ファイルの通りとなる。
- まとめ
- 電圧レギュレータの精度が低いので、可変レギュレータを用いて、Vrefを5.0Vに調整する必要がある。
- 分圧抵抗を可変にしない場合は、±0.02V程度誤差が生ずる。
- それとも、ソフトウエア的に校正するか?