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【別紙2】補助事業に係る内容説明書
1. 申請者の概要†
- 事業の内容: 別添パンフレットのとおり。
- 株主一覧表: 別添1のとおり。
- 経営状況表: 別添2のとおり。
2. 研究開発の概要†
(1) 主任研究者の役職名・氏名及び本研究開発従事者の役職名・氏名†
(2) 他からの指導者又は協力者†
- 所属団体名: 新潟大学工学部電気電子工学科
- 役職名・氏名: 教授 菊池久和
- 指導又は協力を受ける事項: 画像・動画像の符号化および伝送に関する技術協力
(3) 研究開発の目的†
映像や音声,さまざまな視覚効果を取り入れたビデオプレゼンテーションは視聴者へのアピールに優れているため,ビジネスや教育,娯楽の分野においてプロモーション手段の主流となっている。ビデオプレゼンテーションの実現方法として,テレビ出力をベースにしたアプローチとコンピュータディスプレイ出力をベースにしたアプローチがある。
テレビ出力ベースのビデオプレゼンテーションは基本となる映像に対して字幕や画像をスーパーインポーズしたビデオコンテンツを用いる。ビデオコンテンツの作成単価は1分あたり数万円から数十万円と高価である。一度作成したコンテンツの変更にはビデオオーサリングが伴うため手軽に更新することができない。コンピュータディスプレイ出力ベースのビデオプレゼンテーションは,文字や画像からなるスライドにビデオを埋め込む形で実現される。コンテンツの再生のためにはコンピュータ,およびコンピュータディスプレイが必須であり,一般的なビデオデッキおよびテレビモニタから構成されるテレビ出力ベースの手法に比べ高価である。
本研究の目的は,コンテンツの作成,更新が容易であり,かつ低コストで情報量の多いビデオプレゼンテーションが可能なコンテンツ分離型ビデオプレゼンテーションのハードウェアおよびソフトウェアを開発することにある。
(4) 研究開発の内容及び規模†
- 現在まで行われている基礎となる研究(導入技術を含む。)
- 研究題目: 5GHz帯の無線による画像伝送?
- 研究内容:
- IEEE802.11a対応のWLANハードウェア開発
- SH-4ベースの画像伝送ボード開発
- SH-Linuxのポーティング
- WLANドライバ開発
- SM501ドライバ開発
- 画像伝送ソフトウェア開発
- 研究の期間: 2004年?月?日〜2005年3月31日
- 研究の実施場所及び研究担当者:
- 実施場所: 新潟市鐙西1-11-1 新潟企業化センター102
- 担当者: 金子昌彦,高橋晃志
- 所要経費: ?
- 研究の規模:
- 成果:
- 技術導入,研究協力の状況:
- 新潟大学工学部電気電子工学科菊池研究室より,画像伝送に関する技術協力を得た。(のか?)
- 今後行おうとする研究開発の内容,規模及び方法 最重要事項らしい
- 研究項目
- コンテンツ提示方法(表示デバイス)(研究期間: 4月〜10月)
- コンテンツ作成方法(トランスコーディング)(研究期間:8月〜3月)
- コンテンツ配信方法(符号化・配信プロトコル)(研究期間: 10月〜3月)
- 研究内容および方法
- コンテンツ提示方法: ソースコンテンツである画像やテキスト,および動画像を単一のフォーマットに統合せず,分離したまま蓄積あるいは配信し,提示端末で合成してビデオプレゼンテーションを実現する。これによってビデオオーサリングが不要となる他,テキストのみ更新したり,動画像の解像度を変更したりといった柔軟な運用が可能となる。これらの要件を満たすのに十分な描画能力,ビデオ再生能力を持ち,遠隔制御可能な組み込みネットワークOSを搭載可能な提示端末を設計する。
- コンテンツ作成方法: コンテンツ作成は一般的なPCを用いて行う。特別の知識を持たないユーザがコンテンツを容易に作成できるように,直感的で単純なユーザインターフェースを検討する。動画像フォーマットを提示端末の表示能力や,配信経路に適合させるために,トランスコーダをPCIカードとして実装する。
- コンテンツ配信方法: コンテンツの配信方法として,有線ネットワーク,無線ネットワークおよびフラッシュメモリを想定する。有線ネットワークによる配信は広帯域でエラーフリーであるため,高画質な符号化方式を検討する。無線ネットワークは帯域幅の変動が激しく,通信エラーが発生するために,エラー耐性に優れた符号化および伝送方式を検討する。フラッシュメモリによる配信はコンテンツの容量が制限されるため,高能率な符号化方法を検討する。
- 研究規模
- コンテンツ作成装置1台,コンテンツ提示装置3台を試作し,実証試験を行う。
- 規模の理由
- コンテンツ作成装置として一般的なPCを一台使用する。そのPCをコンテンツ配信用サーバとして利用するために,ビデオトランスコーダーをPCIカードとして実装する。
- コンテンツテー時装置はビデオコーデックチップを備えた組み込みボードとして実装する。複数のボード大してコンテンツのネットワーク配信を行うため,および各ボードごとにコンテンツの更新実験を行うために3台のコンテンツ提示装置を作成する。
- 研究の実施場所
- ◎ 新潟市鐙西1-11-1 新潟企業化センター102
- ○ 新潟市五十嵐二の町8050 新潟大学工学部電気電子工学科A412
- 成果の目標
- 技術指導の内容
- 新潟大学工学部電気電子工学科菊池研究室より,画像・動画像の符号化および伝送に関する技術協力を得る。
(5) 研究開発の資金計画†
- 資金支出内訳
- 資金調達内訳
- 補助金相当額の手配方法
- 補助事業の経理担当者の役職名・氏名
3. 研究開発の成果†
- 小売店舗における販促用ビデオおよびタイムサービス情報の掲示,
- 金融・旅行代理店等の窓口業務におけるアメニティ向上,
- 教育機関における効率的なプレゼンテーション,
等を実現する統合情報提示端末としての販売が見込まれる。
4. 研究開発の成果の事業化の計画†
5. 外部の専門家による推薦†
6. 研究開発に係る補助金又は委託費の交付を受けた実績等(申請中・申請予定を含む。)†
- 補助金交付実績
- 委託費交付実績
- 申請中(予定も含みます。)の補助金等
【別紙2の別添1】株主等一覧表†
【別紙2の別添2】経営状況表†
【別紙2の別添4】推薦書†