&size(24){&color(darkgreen){''量産時のテスト項目''};}; ---- #navi(Management) CONTENTS #contents ---- LINKS ---- **はじめに [#lc8742fb] -一般に「量産」するとなると、色々と試験しなければなりません。 -普段は馴染みがないので、工技総研の須田さんに聞いた内容をまとめておきます。 **VCCI [#dd3f5eaf] -工業用のクラスA(ちょっと制限が緩やか)と家庭用のクラスBがある。 -工技総研で予備試験してから柏崎で成績を出してもらう。 -工技総研での試験は16,000円/回。たぶん2回はやらないとダメでしょう。 -柏崎の試験は24万円/日 + レポート作成3万円。 -製品そのものよりも、製品を動かしているPCからの放射が大きい場合がある。 --電波放射の少ないPCを選ぶ **温度試験 [#p908bcad] -高温試験、低温試験。それぞれ12時間やって7千円。(260円/h) **EMI試験 [#k1578ba1] -JEITAのITEに7項目の自主規格がある。 +静電気イミュニティ試験 +電界イミュニティ試験 +ファーストトランジェントバーストイミュニティ試験 +無線周波数伝導イミュニティ試験 +磁界イミュニティ試験 +電圧ディップ短時間停電イミュニティ試験 +サージイミュニティ試験 -すべて工技総研で試験できる。試験成績をもらえる。 -予算は32,000円。1日で終わる(一発クリアなら)。 **振動試験 [#b32b891c] -主に輸送中の梱包強度を試験する。 -x, y, z方向に振動させる。 -それぞれ2時間試験して6時間×2,000円/時間 = 12,000円 **グリーン調達 [#e9ecda81] -使用する部品(基板、半導体、コネクタ、ケース)についてグリーン調達用の資料を要求する。