&size(24){&color(darkgreen){''WPAR715''};}; #navi(WPAR) ~''CONTENTS'' #contents ---- ~''REFERENCES'' -[[AWIND:http://www.awindinc.com/]] ---- ** AWIND WPA751 [#a413d583] フロントパネル~ #ref(wpa751-fp.jpg) リアパネル~ #ref(wpa751-rp.jpg) 内部~ #ref(wpa751-in.jpg) ** Debug [#c39a8698] *** おしらせ [#n4ca3ca9] -AWINDオリジナルのWPAボードが出来ました。 -動作していませんので、AWINDとメールで議論しています。 -意見ありましたらお願いします。 -回路図張りました。 #ref(sch.pdf); -コンソールには何も表示されません。 -ボード本体を送るように要求してます。 ***ICEによるトレース [#z7f93af0] -同じところでループしているようです。 #ref(trace.doc); -アドレスを見ると、リセットしているようにも見える。 --なんか&color(red,yellow){''code''が違う};みたいなんですけど…。書き込みに失敗しているのか、それとも読み込みに失敗しているのか解りませんが…。ちなみにここは、CPUのクロックの設定やら、バスの設定をしている部分(ほんとに最初のほう)なので、当然メッセージとかは、表示はされません。(taka) -sh4-linux-objdump -d sh-stub.exe 抜粋。あっているところもあれば、違うところもあります。添付のレポートの表示とはバイトの並びが違うので比較しづらいですけどね。まーcodeが違っていたら、そら動かないよな。(taka) 80002880 <init_bsc>: 80002880: 2d d1 mov.l 80002938 <WTCSR_A+0x2>,r1 ! 0xa5070ffc 80002882: 2d d0 mov.l 80002938 <WTCSR_A+0x2>,r0 ! 0xa5070ffc 80002884: 01 21 mov.w r0,@r1 80002886: 2a d1 mov.l 80002930 <WTCNT_A>,r1 ! 0xffc00008 80002888: 2a d0 mov.l 80002934 <WTCNT_D>,r0 ! 0xc5a00 8000288a: 01 21 mov.w r0,@r1 8000288c: 2b d1 mov.l 8000293c <FRQCR_A>,r1 ! 0xffc00000 8000288e: 2c d0 mov.l 80002940 <FRQCR_D>,r0 ! 0xe1c 80002890: 01 21 mov.w r0,@r1 80002892: 2c d1 mov.l 80002944 <BCR1_A>,r1 ! 0xff800000 80002894: 2c d0 mov.l 80002948 <BCR1_D>,r0 ! 0x200008 80002896: 02 21 mov.l r0,@r1 80002898: 2c d1 mov.l 8000294c <BCR2_A>,r1 ! 0xff800004 8000289a: 2d d0 mov.l 80002950 <BCR2_D>,r0 ! 0x2dfc 8000289c: 01 21 mov.w r0,@r1 -やばい!!このcodeをみていて、バグを見つけてしまった。WTCSR_Aの値が違っている…。でも動いているからいいか?(taka) -sh-stub.srecでもコードの違いが分かりました。ありがとう。(金子) ***RESET信号 [#c25d0749] -特に問題ないようです。 #ref(reset.tif); ***OBJECT file taransform [#r9d0978f] -objcopy コマンドはオブジェクトファイルを色々な形式に変換することができます。 $objcopy -O (output format) (input file name) (output file name) (ex) $sh4-linux-objcopy -O binary sh-stub.srec sh-stub.bin --なんか、これでできたみたい S-recordファイルのアドレスを変更する 以下の例の場合は指定した0x10000000が加算される。 $ objcopy -I srec -O srec --adjust-vma=0x10000000 infile outfile S-recordファイルの変換 objcopy -I srec -O srec infile outfile 実行バイナリからS-recordファイルに変換する objcopy -S -O srec binaryfile srec_file 実行ファイルをrawイメージバイナリに変換する objcopy -S -O binary infile outfile ファイルを新セクションとしてバイナリに追加する objcopy -R .commant -R .stab -R .stabstr --add-section=image=imagefile infile outfile -R で不必要なセクションを削除しないと望みの動作にはならない でしょう。 rawイメージバイナリをS-recordに変換する objcopy -I binary -O srec infile outfile S-recorからrawイメージバイナリに変換する objcopy -I srec -O binary infile outfile -オブジェクトファイル形式解説。間違っていたらゴメンなさい。 |~object format|~description|~format option| |elf|elf形式のデバッグ情報付きのフォーマット。最近のLinuxとかのバイナリの形式はこれ。&br;普通このファイルから以下のファイル形式にする。|-| |[[Morolora S-record>http://www.amelek.gda.pl/avr/uisp/srecord.htm]]|*.srec,*.mot,*.sreとかのテキスト。|srec| |[[Intel HEX>http://www.cs.net/lucid/intel.htm]]|*.hex とかのテキスト。|hex| |binary|rawイメージバイナリファイル|binary|