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~''CONTENTS''
#contents
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~''REFERENCES''
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**連絡 [#wdcdd8ac]
-メール
 > 佐藤社長様
 > Naomitsu Kaimen <n-kaimen@mx.omronsoft.co.jp>さんからのメールを転送しま
 > す。
 >
 > 以下ご検討お願い致します。
 > 機密事項が含まれていますので取り扱い注意お願い致します。以上
 >
 > ----------ここから原文----------
 > テスコム 小林部長様
 > いつもお世話になっております。
 > オムロンソフトウェアの海面(かいめん)です。
 > 昨日はお忙しいところすみませんでした。
 > 先ほどのお電話の通りでございますが、詳細をメールにしまして
 > 状況、お伝えいたします。貴社にてローミング時間短縮の
 > 技術などございましたら、ご協力いただきたく今後のビジネスに
 > なればと思います。
 > 尚、本プロジェクトは機密保持が多々、含まれていますので、
 > 情報取り扱い注意でお願いいたします。(状況が状況だけに、
 > 東洋エンジニアリング様からは許可いただいております)
 >
 > ■背景
 > ・経産省3年プロジェクトで、1年目は開発、2年目検証実験で、今年2年目
 > ・点検者ヘルメットにカメラをつけて、画像(MPEG4)を無線LAN(SDカードタイ
 > プ)
 >  で飛ばし、アクセスポイント基地局(ICOM社製:以降APと称する)で受
 > けて
 >  有線LANでPCに取り込み、リアルタイム画像表示かつ保存を行う機能があ
 > る
 >  →ベテラン点検者の作業ノウハウを映像で残しておき、将来の教育に使う
 > ■問題
 > ・点検者は移動するので複数のAP間で当然ローミングが行われる。
 >  この時のPCへの画像途切れ(画像止まった状態)が、短ければ1秒だが、
 >  長いときは10秒にもなり、解決が必要
 > ■依頼
 >  経産省さまの納得のいく3秒以内(希望は1秒以内)
 >  に向けての解決策を講じる、アドバイスorコンサル
 >  →この途切れの件は技術的に解決できない、という証拠提示でも可と
 >   なっております
 > ■他
 > ・経産省→HQL(財団)→東洋エンジニアリング→オムロンのルートで
 >  オムロンはPC側開発
 > ・東洋エンジニアリング様には、ハイテクインター様という技術メーカ
 >  を確保していましたが、回答までは出せなかった経緯もあります
 > ・現在、他2社が東洋エンジニアリング様に問題を解決すべく、来週に
 >  打合せを予定している模様
 > ・無線lanは、802.11b ヘルメット側は和泉電気様自作コントローラ
 > ・ヘルメット側無線LanカードはSDカードタイプ(シィガイズ社SDlink11b)
 > ・APはICOM社製 AP-50
 > ・PC側はクイックタイムプレーヤーや、VLCを使っての
 >  リアルタイムストリーミング表示&保存
 > ・プロトコル(RTSPで、画像はUDPで届く?)
 > ・画像は大きさQVGAでMPEG4圧縮、約10フレーム/秒
 > ・点検場所(ヘルメット関連とAP)はプラント施設内であり、
 >  防爆仕様のハードが必須のため、他メーカには変えられない。
 >
 > 事前情報です。宜しくお願い致します。
 > ****************************************
 >   オムロンソフトウェア株式会社
 >   コントロールシステム事業部
 >  品質ソリューショングループ
 >     海面  尚光(かいめん なおみつ)
 >   TEL :044-246-6003  FAX:044-246-6012
 >   内線:7-391-3116
 >   E-mail:n-kaimen@mx.omronsoft.co.jp
 > ****************************************
 >
 > ------- Forwarded Message
 > From: kuroda@is.toyo-eng.co.jp
 > Subject: 映像停止現象の対策について
 > To: Naomitsu Kaimen <n-kaimen@mx.omronsoft.co.jp>
 > Cc: hodaka@is.toyo-eng.co.jp, hiromi_a@is.toyo-eng.co.jp,
 >    n-kaimen@mx.omronsoft.co.jp
 > Date: Thu, 19 May 2005 12:06:29 +0900
 > オムロンソフトウェア 海面様
 >
 > お世話になります。
 > この度のお願いについて、アクティビティを箇条書きにしましたのでお送りしま
 > す。
 > 状況把握にご使い下さい。
 > 発端:
 > 国内製油所で、当プロジェクトにて開発した無線LANカメラと
 > アクセスポイントを使用してローミング試験を行ったところ、比較的時間でロー
 > ミ
 > ングされ
 > 映像が回復うまく行く時と不都合なほど映像が停止してしまう時が
 > 発生した。(その閾値は2〜3秒)。
 > 3秒以上の映像停止時間を生じさせない施策が必要。
 > 無線の専門家の知見を入れて対策を講じる。
 >
 > 御社に期待している事:(作業の順番)
 > ・無線LANスイッチ等の機能の活用や、これまでの経験を生かして
 >  問題点の切り出しをお願いしたい。
 > ・問題点の解決策の提示をお願いしたい。
 > ・解決策の提供をお願いしたい。
 > ・もし、解決できないのであれば、その理由をご説明戴きたい。
 >
 >
 > 今月中に期待している事:(実施していただきたい順番)
 > ・IEEE802.11bの電波チューニングの経験を積んだプロであることのアピール
 > ・原因の机上推定と解決策のロードマップの提示
 > ・出来る範囲と出来る精度(ご相談マター)で実験やシミュレーションしていただ
 > き
 >  机上検討の補完情報を提供戴く。
 > ・6月1日の会議でTECが行う報告のサポート
 >
 > 全体の期限
 > 6月下旬に、プラントに機材を持ち込んで総合実験を行います。
 > これまでに解決しなければなりません。
 > それが不可能な場合は、8月中旬までの解決を目指します。
 >
 > よろしくお願いします。
 >
 > ==========================================
 > 黒田 芳信       KURODA, yoshinobu
 > 東洋エンジニアリング株式会社(TEC)
 >         eソリューション事業本部
 >         ビジネス第2Gr. 統合保全チーム
 >         mailto:kuroda@is.toyo-eng.co.jp
 >         Tel:047-454-1770 Fax:047-454-1873
 >         275-0024  千葉県習志野市茜浜2-8-1
 > ==========================================
 >
 >
 > ------- End of Forwarded Message
 >

**検討 [#w2f31b43]
-システム図
#ref(system.pdf)
-(金子)IEEE802.11bのローミング時の再接続に要する時間って、理論的にはどのくらいなんだろう?>高橋
--Implement matter ですので、別に時間は規定されていないと思います。roamingは、どうやって実装するか別に決まってはいないので…。WiFi的には、つながりゃ(ReAssociateすれば)OKってことになってるし…。
--(金子)高速ローミングって言うんだね。50msとか・・・
--/h/[[Make your WLAN roam faster>http://www.techworld.com/features/index.cfm?fuseaction=displayfeature&featureid=438]]
-(金子)MPEGのストリームが途切れて、再開してから再度画像を構成できる時間はどのくらいなんだろう?>長谷部君
--TF-530wvでチャネルを切り替える時間ぐらいかと。2-3sec。/h/
--[[MPEG-4 Video>http://www.pioneer.co.jp/crdl/tech/mpeg/4-5.html]]のエラー耐性のあたり。
--resync markerが多いほど再同期が早い
-(金子)KSCのLANソリューション、および、VWEBを使って、再接続時の時間を短縮する手はあるのだろうか?


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